History

教室の歴史

東京慈恵会医科大学形成外科講座

東京慈恵会医科⼤学の形成外科は、1968年(昭和43年)に誕⽣しました。丸⽑英⼆教授をはじめとして、当時整形外科に所属していた9名の医師と、⽿⿐咽喉科からの1名、合計10名が参集して、形成外科が作られました。これは東京⼤学(1960年)、慶應義塾⼤学(1963年)についで、形成外科としては⽇本で三番⽬です。1975年に形成外科は講座となり、2018年に創⽴50周年を迎えました。形成外科同窓会には現在150名が所属しています。この間に、教室は3回の⽇本形成外科学会総会・学術集会を含めて、計11回の⼤きな学会を主催してきました。

歴代主任教授

1. 初代 丸⽑英⼆教授(1968〜1988)

慈恵医⼤形成外科の創始者であり、197 6年に第19回⽇本形成外科学会を開催しました。1979年から1983年まで⽇本形成外科学会理事⻑を務め、また1979年から1986年まで、東京慈恵会医科⼤学附属病院院⻑として、⼤学の運営に携わりました。

 

2. 第2代 児島忠雄教授(1988〜1997)

1988年丸⽑英⼆教授は定年退職され名誉 教授となり、児島忠雄助教授が第2代教授に就任しました。児島教授は⼿外科をライフワークとして、多くの基礎的、臨床的研究を⾏うとともに、形成外科の広い分野で、後進の指導を⾏いました。1994年に第37回⽇本形成外科学会、1995年に第38回⽇本⼿外科学会を主催しました。

 

3. 第3代 栗原邦弘教授(1997〜2008)

1997年児島忠雄教授は定年退職され客員 教授となり、栗原邦弘助教授が第3代教授に就任しました。栗原教授は⼝唇⼝蓋裂のチーム医療を推進し、2006年に第30回⽇本⼝蓋裂学会、2007年に第50回⽇本形成外科学会を開催しました。

 

4. 第4代 内⽥ 満教授(2008〜2015)

2008年栗原邦弘教授は定年退職され、 内⽥満教授が第4代教授に就任しました。内⽥教授は唇顎⼝蓋裂、⼿⾜先天異常、デュピュイトラン拘縮など多くの基礎的、臨床的な研究を⾏うとともに、全⾝に広がる⾊素性⺟斑症の治療法を確⽴し、国内外の多くの患者さんの治療を⼿掛けて来られました。

 

2015年4⽉、宮脇剛司が第5代教授に就任しました。